セミナーは講師の宣伝ツールにあらず。

100歩譲って結果的に、そうなってしまったのならまだしも、そうなる事を初めからアテにして講師が自身の宣伝(出版物を販売したり/イベントやコミュニティーに勧誘したり)のための道具としてセミナーを利用する(していると思われても仕方がない)ような行為は、やはり控えるべきだと僕は考えています。 またセミナーを自身のトークやアピールの練習の場として使ったりする事は論外です。 

 

以前の本ブログでも申しました通り、自戒の念を込めて、セミナー講師はあくまで受講者にスポットを当てる(一歩でも前進させる)裏方・脇役であるべきで、講師が必要以上に目立ってしまってはいけないのです。 

 

それでなくても「セミナー講師は人気商売。 ファンをつくってナンボ!」と思われがちなお仕事なので、だからこそ常に「やってやっている」ではなく「させて頂いている」という姿勢でいたいものです。 キャラをつける事も大事でしょう。 インパクトを創る事も必要でしょう。 先生と言われて、お弁当も用意してもらって、チヤホヤされる時もあるかもしれない。 

 

だからこそ、そんな事に調子に乗って便乗したりしないように、セミナー講師としての「職人芸」を極めていく事を考えたいです。 

 

正直、セミナー講師は日本中にウジャウジャ居て、なろうと思えば、誰でも、いつでもなれるお仕事ですし、社会的には、まだまだフワッとしているお仕事だからこそ、「口では利他のためと言いつつ、内心は自利のためにやってるんとちゃうん、あのセミナー講師」と胡散臭い呼ばわりされないような振る舞いを日頃から心掛けたいです。