中小企業向けブランディング、独立クリエイター向け営業・プロデュース力アップをテーマに、これまで100本以上創り上げたセミナーの特長を解説致します。
僕がお届けする情熱セミナー(中小企業向けブランディング/独立クリエイター向け営業・プロデュース力アップ)において、受講頂く皆さんに常日頃、お伝えしている僕なりの考えがあります。 それは、情熱セミナーが受講頂く皆さんに提供できるのは、その方々にとっての答えではなく(そんな大それた事は言えません)、あくまで、その方々が自身・自社の中にある独自の答えに辿り着くための一つの道筋(考え方・やり方)、つまり「ヒント」をお届けすると言う事です。
その(上記)考えを大前提とした上で、少しでも受講なさる皆さんに「こんな考え方・やり方があるのか?」「これなら一歩踏み出せるかも!」と感じて頂ける様なセミナーを、僕が持てる力(僕の答え)のすべてを尽くして創り・お届けしたいと考えています。
受講なさる皆さんが主役、そして、僕は、皆さんがより一層主役として輝く様に光を当てる脇役として。
情熱セミナーの最大の特長の一つが、ドラマ仕立て演出です。 初めての方にはイメージし辛いかもしれませんが、要は情熱セミナーでお伝えする、例えば中小企業ブランディングの考え方・やり方を、実際の企業事例ではなく、架空の企業や登場人物(経営者さん、社員さん)、そして、彼らが抱える現場の課題を設定し、その課題解決の奮闘記を物語としてお伝えする情熱セミナー独自の演出です。
ではなぜ、ドラマ仕立てでお伝えしているのか? それは、「自分・自社のリアルな現場に投影して、よりブランディングの情景をイメージして頂きたいからです」 と言うのも、ブランディングって、それ自体が実は何なのか見えにくいと思いませんか? ブランディングの定義もまちまち。 ブランディングのカタチも色々、その効果は何を持って効果と言うのか?も不確実。 あまりにも漠然としてるという印象を持たれがちだと、僕自身、伝える身としても時折感じるのです。 まあ、その問題を回避するために、様々な伝え方があり、例えば、他社事例を通して伝えるケースも見られますね。 それはもちろん重要な伝え方の一つです。 が、受講なさる方々から「事例が自社のケースとは、かけ離れている(例えば、中小企業対象なのに事例は大企業のブランディング)ため、自分・自社ごととしてイメージし辛い」と言ったお声を聞く事があります。
という事で情熱セミナーでは約20年前からドラマ仕立て演出を取り入れ、実在しないけど、中小企業の現場でよくあるお悩みを抱える企業や経営者さんや社員さんが登場し、彼らの課題をクリエイターと一緒に解決へと進む、そんな奮闘記を通じて、中小企業ブランディングをお伝えし、より自分ごととして投影し、ご自身・御社にとっての気づきに変えて頂きたい、そんな想いからドラマ仕立て演出でお届けしています。 (ちなみに、キャラクターのイラストもエサキが描いています)
情熱セミナーがテーマとする「ブランディング」の多くが形式化し難い暗黙知でいっぱいです。 例えば、①コンセプトの作り方 ②コンセプトを作る上での対クライアント・ヒアリングのやり方 ③コンセプトを基にした企画(戦略・戦術)の立て方 ④プレゼンのやり方 ⑤ツール制作時のチームへのディレクション ⑥予算を有効に使い、チームに分配するためのマネジメント などなど。 それら作業のほとんどが、担当者の個人的(経験で培われた)ノウハウとして、これまで公開される事なく、暗黙知として個人の中だけに存在していたように思います。
そこで情熱の学校では、暗黙知として見え難かったブランディング・ノウハウを、情熱の学校視点でできるだけ形式化する事を試み、情熱セミナーを通じてお伝えして参りました。 考え方・やり方は様々あると思いますが、もし、僕がこれまで現場で培ったノウハウでよければ、どんどん参考にして頂ければ幸いです。
情熱の学校がお届けする情熱セミナーのテキストを、創業当初から情熱の学校ホームページにて公開してきました。 それはなぜか? 難しい理由など何もないのですが、その方がブランディングを実践したいけど、どうやればいいのか分からないという方々のために、もしかしたらなるかもと考えたからです。 という事、2020年以降に作成したセミナーテキストを、こちらのページ(セミナーテキスト)で全ページ、無料で公開していますので、ご自由にダウンロードしてご活用ください。
情熱セミナーの講師、つまり僕(エサキヨシノリ)の事ですが、大阪出身のためセミナー中、割と大阪弁強めで喋っております(笑)
特に大阪以外の都道府県に呼んで頂く際は、「大阪弁しか話せないんですけど、ええですか?」って断りを入れてからスタートするのですが、最近は主催者さん、受講される皆さん共に暖かく受け入れて頂いている感触がり、ありがたいと思っています。
それに乗じてって訳ではないのですが、トークは大阪のノリで、できるだけオモロくさせて頂こうと心掛けております。 ためになった、よりオモロかったと感想を述べて頂けた時の方が、なんか嬉しいと思ってしまう、やっぱり大阪人でございます。 悪しからず。。
情熱セミナーでは、僕と受講される皆さんとの関係以上に、同じ悩み・課題を抱える、いえ、それぞれに素晴らしい個性や能力、そして経験も持っていらっしゃる受講生同士の横の繋がりを多く持って頂きたいと考え、セミナー後はもちろん、年に数回、同窓会やイベントを企画しています。 毎回、講師の僕も多くの情熱パワーを受講生の皆さんから頂いています!